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1.電子部品
電子部品といっても沢山あります。
ブ−ストコントロ−ラ−,燃料調整,エアフロメ−タ−の代わり,タ−ボタイマ−
メ−タ−類,ハイキャスコントロ−ラ−などなど
書ききれない程沢山です。
メ−カ−によってまちまちですが、微調整を行えたり安定性があるのは
やはり 電子部品ならでは...
2.エンジン
大きく分けると 人間でいう 『心臓』です。
メンテナンスを怠るといろいろな症状がでてきます。
特に エンジンオイル交換。交換を怠ると メタルの焼き付き,シムが磨り減ったりします。
『聞き慣れない音』が発生したら 要注意 か もう終わりです。
3.足廻り ブレ−キ
アブソ−バ−とバネ この関係は恋人同士みたい。
相性がなかなか難しい
スプリングのレ−トによって硬さが決まる。堅すぎず、柔らかすぎずナイスカップルを目指そう。
車高が変化すると乗り心地やグリップまでもが変わるので慎重に選択したい。
車高の変化によりダンパーの内圧の変化、アーム類の角度の変化により、恐ろしくグリップが変わる。
車高調とは
一般的に直巻きのスプリングに変わり、車高の上げ下げが自由になってくる。
走る場所によって変更できるので 便利。
ブレ−キ
純正は初期制動がよく 長持ちします。
高温には弱く、サ−キット走行には 少し不安があります。
社外品のブレ−キパッド(スポ−ツパッド)の材質には
ノンアス.カ−ボン.メタルなどがありますが、
それぞれ性質が違います。類似点は 『鳴き』です。
スポ−ツパッドを取り付けると「キ−」と言う音がでるようになります。
パットが無くなってきても『鳴き』はでます。
ロ−タ−に傷がつく前に交換するように。
4.オイル
オイルの性能
1.減摩作用.....金属どうしの摩擦を減少させる機能
2.冷却作用.....発生した熱を吸収し冷却する
3.緩衝作用.....衝撃を吸収し、ストレスを緩和する
4.密閉作用.....シリンダ−ブロックとピストンリグの隙間をうめて・気密性を高める
5.洗浄作用.....燃焼のさいに生じた不純物を洗浄する
6.耐腐食作用....錆や腐食を防止する
SG(G4)...
SH ...SGに比べてさらに高い性能
固さ ...
お薦めは科学合成油、信頼性は、鉱物油の3倍以上
チューニング車の場合は3,000km目安で交換。
5.メ−タ−
メ−タ−
社外品で 連成計.排気温.油温.油圧.水温.A/F計などがあります。
温度の上昇によって エンジン関係の状態が分かりますので
特に、チュ−ニング車には目安となります。
取り付けの際には できるだけ電子メ−タ−をお薦めします。
ワ−ニング機能.ピ−クホ−ルド機能がついて便利ですし、安全性もあります。
ワ−ニング機能とは
設定した温度になったら ランプが点灯し知らせてくれます。
ピ−クホ−ルド機能
走行中にメ−タ−を見ていると大変危険ですので
走り終わった後で 見れるように、覚えている機能です
私は燃圧計付けて欲しいなー
サ−キット走行.ゼロヨンをする前後は必ず点検して下さい。
メ−カ−指定はあくまで 最低レベル基準だと思って下さい
エンジンオイル交換
2〜3000q
または3ケ月ごと
メ−カ−推奨は1万キロ前後
エレメント交換
10000qごと
ミッションオイル交換
1〜20000qまたは1年
デフオイル交換
1〜20000qまたは1年
A/Tフリュ−ド交換
1〜20000qまたは1年
ブレ−キフリュ−ド交換
サ−キット派 3ヶ月
ストリ−ト派 6ヶ月
LLC
1年ごと
プラグ
2〜30000qごと
エアクリ−ナ−
1ヶ月ごと清掃
1年ごと交換
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最終更新日 : 2002/07/31