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PS13(シルビア、180SX )の場合!

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SR20DETエンジンを中心に考えて行きます。

SR20DETエンジンは 悪口三昧、言いたい放題 ダメエンジンと言うような イメージを受けますが 実際はどうでしょう? 


私共は 雑誌等で 書かれてるほど ひどいエンジンだとは 思っておりません 逆に 素晴らしとさえ思っています。

答えの1つは アルミブロックにあります。
ノッキング(デトネーション)の音が聞き取りにくいからです。

  1. アルミブロックのため 肉厚が厚くなった
  2. アルミは 鋳鉄に比べ 音を通しにくい

実際はノッキング出ているのにの関わらず 出てないように思い込んでいるのが 最大の原因だと思っています。(ピストンすぐにパッコーン)  A/F 11〜11.3 で排気温度 880℃ がおおよその目安
* 体感で言うならば ちょっと吹けが重くなる近辺は A/F 10.5〜11.0位 綺麗に吹けるようになるところだと A/F 11.0〜11.5位 ハイパワー車は 2番シリンダーのピストンが逝く。


ロッカーアームは回しすぎ? 7000rpm以上を最高速チャレンジみたいに持続すると まれに逝く。
    過去の例 シフトダウン時ギア間違い(オーバーレブ)が多数

レブリミットかけすぎ どうせならレブカットしたほうがいいかも 8000rpm位で 頭打ちします。


他のエンジントラブル

エンジン焼き付き

エンジンオイルメンテナンス不良
アイドリング時油圧が低いために 全開走行後(油温上昇時)アイドル冷却で焼き付き
   対処
      停止前に 油温下げてから 停止
      アイドリング回転上昇させ 2〜3分後アイドル冷却する


トランスミッショントラブル

ギア破損

 5速ギア  2速から3速 変速時 5速に入りギア破損。
  対策 エンジンマウント、ミッションマウント強化品に交換。


いつかの 某CAR誌に 掲載されていた シルビアの 320Km/hオーバー 納得できますね!

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最終更新日 : 2003/10/30

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