ようこそ!

基本理念!

     戻る

   私のチューニングに対しの基本的な考え方です。 

エンジン 足廻り ブレーキ 駆動系 に分けて のんびりと 進みたいと思います! 
みなさまのチューニングしていく上で、役に立てば何よりです。 


エンジン

たくさんの空気を吸って排気する、また適正な混合比、点火時期であること。


まずは、たくさんの空気を吸えるように&吸った空気(排気ガス)を、沢山流すことを考えましょう。
いろいろなパーツが有り、いろいろなチューニングの仕方がありますので、自分の車にあったパーツ&チューニング方法を検討してください。

ブーストアップ  :    空気をたくさんシリンダー内に押し込む。
マフラー交換  :    たくさん排気する。
インタークーラー:    空気を冷却することにより 密度を濃くする。
                            でかいインタークーラーは空気の流れが良く パワーアップにつながる。
ハイカム          :    吸気、排気時間の延長面積増大
ポート研磨   :    流れを良くし流入空気量を増やす。

なんだかんだ言って手っ取り早いのは、排気量アップです。
排気量アップに勝るパワーアップなしと言われるくらいです。

上記例は、全て空気または排気ガスを沢山エンジンに供給するためのパーツ(加工)です。

あとは、思ったより予算がかかる、コントロール系です。
吸入空気量に対した適正な燃料の量と点火時期にしするために、コンピューターチューンやフルコン・サブコン・追加でコントロール、と手法は様々です。予算や、使い勝手を考え選択しましょう。
当社では、フルコンのFconVPro+A/Fノックアナライザーのセットで使用していただきたいと考えます。
自動的に燃料を調整し、ノッキングがLEDで確認できる優れものです。

最後に、パワーに見合った耐久性を確保しなければなりませんので、鍛造ピストンやH断面コンロッド等の強化パーツを組み込みましょう。

なんだかんだ言っても 組み合わせの バランスとセッティングが大切ではないでしょうか? A/Fいくつでセッティングするかで 結構パワー違うし、エンジンブローしにくくなります。  

足廻り

使用条件を考えて方向性を考えよう!

よく質問で有るんですが、「いい足回り有りませんか?」私はいつも答えます「どこのステージで?」ストリートで良くてもサーキットでは使い物にならなかったり、サーキットバリバリ仕様でデート?ちょっと無理有りません?
当たり前のことですが ストリートはストリートなりの サーキットはサーキットなりの 足廻りがあります。
レース仕様でいい物=ストリートでいい物とは限りません。
惑わされずに 自分に合った 物を選んで下さい。
だいたい高い商品は、乗り心地と踏ん張りを両立している物が多いので、よーくメーカの開発コンセプト等を考えて選択して欲しいです。

高いが、乗り心地と踏ん張りを高い次元で両立させている、オリーンズは私のお気に入りです。

最近はサーキット用、ドラック用アライメントやメンバーも有りますので、いろいろ出来るので悩んでしまいます。

ブレーキ廻り

焦らずじっくりと!

ノーマル ディスクパッドはダメ(不安)、効きが甘い とおっしゃって スポーツパッドへ交換される方が殆どの方です。
本当にノーマルはダメですか? ノーマル ディスクパッドのキャパシティ越してからでもいいんじゃないかな? そー言って事故ってもらうと 困りますが?
だいたいノーマルはそこそこ長持ちしそこそこ効くパッドとなっています。
スポーツパッドでは耐久性を犠牲にし効きを重視した物が多いく、効きやタッチはいいが摩耗が早いとかフェード起こしにくいが、ペダルのバタつきが発生したりと、いろいろ不具合が発生します。また、ごくまれにノーマルより粗悪な物も有りますので注意したいです。
パッドは消耗品ですので、いろいろなパッドを楽しんでみるのもおもしろいかも?

重量級の車には、パッドのみの交換では追いつかないので、ビックキャリパー&ビックローター交換をお薦めします。
ただし、ABSが着いていない車ですとブレーキバランスが崩れ、とんでもない車になる可能性がありますので、必ずバランスをとりましょう。

戻る

 

 Copyright (C) 1999 [片野商会] All rights reserved.
最終更新日 : 2003/10/30

Indexへ戻る